錦研究室

 火災発生時の避難経路の確保や、火災事故の発生を予防することは、安全上、非常に重要です。火災発生状況をコンピューターで予測できれば、事前に安全対策を検討することが出来、被害を少なくすることができます。火災計算の予測精度を良くして、実用性を高めることを目標に研究を行っています。
計算例:
 自動車用トンネル火災、商業施設火災、タンク火災消火、水素漏洩拡散など
 また、自動車エンジンやガスタービン燃焼器の内部では、乱れた流れと火炎の相互作用によって非常に複雑な燃焼が起きています。最適なエンジン形状を予測する乱流燃焼モデルの開発を目標とした研究も行っています。

研究室アピール

 研究室は2011年4月に発足しました。現在のスタッフは、錦助教の他に、学部生4名です。 企業や他大学、海外の研究機関との共同研究も行っています。また、新たな研究協力先を開拓して、研究の推進をしたいと考えています。

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担当教員

錦 慎之助 助教
所属 エネルギー工学コース 
錦研究室(機械工学科2号棟3階)
専門分野 数値熱流体(燃焼)工学
学位 博士(工学)(2003年)
主な研究 燃焼や火災安全に関する数値シミュレーションを行っています。 火災の研究では、米国標準技術研究所(NIST)が開発しているFire Dynamics Simulator (FDS)を利用して、現在は、固体燃焼、トンネル火災、建物火災、ガス漏れの数値シミュレーションを行っています。 また、自作の並列計算コードを使って、燃焼器の開発に用いることを目標とした実用的な乱流燃焼モデルを開発するために、乱流予混合燃焼の直接数値計算(DNS)も、行っています。
所属学会 日本燃焼学会、日本火災学会、日本機械学会、日本流体力学会、日本ガスタービン学会、日本伝熱学会
電話・FAX 電子メールでお問合せください
E-mail nishiki@mech.kagoshima-u.ac.jp
※@を半角に直してください
 
主要論文・著
1. Nishiki S., Hasegawa T., Borghi R., Himeno R., Modeling of Flame-Generated Turbulence Based on Direct Numerical Simulation Databases, Proceedings of the Combustion Institute, Vol. 29, pp. 2017-2022, 2002.
2. Im Y. H., Huh K. Y., Nishiki S., Hasegawa T., Zone Conditional Assessment of Flame Generated Turbulence with DNS Database of a Turbulent Premixed Flame, Combustion and Flame, Vol. 137, No. 4, pp. 478-488, 2004.
3. Nishiki S., Hasegawa T., Borghi R., Himeno R., Modelling of turbulent scalar flux in turbulent premixed flames based on DNS databases, Combustion Theory and Modelling, Vol. 10, No. 1, pp39-55, February 2006.
4. Nishiki S., Mell W., Kashiwagi T., Numerical Study of Flame Spread over PMMA in Low Gravity. The 7th JSME-KSME Thermal and Fluids Engineering Conference, C134, 2008.
5. Nishiki S., Himeno R., Hasegawa T., Modelling of Transport Equation for Turbulent Kinetic Energy based on DNS of Turbulent Premixed Flames in Different Turbulence Conditions, 7th Asia-Pacific Conference on Combustion, No. 10159, 2009.
学術賞  
発明・特許  
その他  

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